シェアハウスに住むのを検討している人が一番気になる点って、「
私も、引っ越し先を探すとき一番慎重に検討したのがそこでした。
ここでは、私がシェアハウスで他の住人=
現在のシェアメイトは1名のみ
まず、私が住んでいるシェアハウスは、
- 3LDKの一軒家
- 定員3名(女性限定)
と、かなり規模の小さなものです。
この記事は、これからシェアハウスに住むことを検討している人に向けて書いているつもり(一応)ですが、
シェアハウスと一口に言っても、個室が10室以上あったり、男女混合だったりと、いろいろな形態があるので、場合によってはあまり参考にならないかもしれません。
こういう例もあるよってことで、読んでいただければうれしいです。
個室が3室、定員が3名なのですが、現在の居住者は、私をいれて2名です。
もう一人のシェアメイトさんは、もう何年もここに住まれている古株の方で、私より少し年上の同世代。
あいさつはするし、たまに世間話もするけど、基本的にはお互いに干渉しないスタイルです。
これは、先に住んでいた彼女がずっとそのスタイルで暮らしているみたいなので、新参の私が郷に従わせてもらった感じ。
プライベートな時間も確保したいタイプの私にとっては、ちょうどよかったです。
(交流を目的とした、毎週末パーティーが開かれるようなタイプのシェアハウスだと、ちょっとしんどかったと思うし、そもそも検討から外してたと思う)
(それから、ご時世的にも、ソーシャルディスタンスをとれる距離感のほうが安心)
私の個室が3階にあって、彼女の個室は1階にあるので、お互いが自分の部屋に入ると、物音はほとんど聞こえません。
トイレは1階と2階にそれぞれ一つずつあるため、使用がかぶることは基本なし。
2階にキッチンとリビングがあり、ここは共用スペースなのですが、彼女はいつも自分の部屋で食事をとるので、リビングは私一人で使っている状態。
(食事のお盆を持って階段を上るとこぼしそうで怖いので、私はそのまま2階のリビングで食べることがほとんど)
生活のタイミングがずれると、一日まったく顔を合わさないこともあります。
「風呂やキッチンが共用のアパートでひとり暮らししてる感覚」というのが、一番近いかも。
※ここからは、シェアハウスで暮らすことのメリットとデメリットについて考えているのですが、あくまでこれは「ひとり暮らしからシェアハウス暮らしになった」パターンの私の視点から見た意見になります。
シェアハウス暮らしのメリットとは
トラブルが起きたとき助け合える
先日、シャワーを浴びていたら、
…
とりあえず気持ちを落ち着かせるために服だけは着たものの、「…
二人とも虫が苦手なのは一緒だったので、
このように、
プライベート空間ではないからこその心の平安がある
上の話の続きになるのですが、
何よりも自分のプライベートな空間に虫が出るという状況がイヤす
でも今は、「もともと私一人の空間じゃないし」
誰かと暮らしている安心感
何よりも、家の中に誰かがいるのって、安心感がちがいます。
防犯面でもそうだし、万が一自然災害が起きたとしても、
それが家族や親しい友人じゃなくて、赤の他人、という距離感が、
シェアハウス暮らしのデメリットとは
共用部の利用時間が重なると不便
トイレは二つあるので問題ないんですが、
あとはキッチンも。
特に私は朝が弱くて、ギリギリに起きるので、
でもこれは逆に考えると、
生活習慣を改善するチャンスと捉えられるかもしれません(笑)。
私のような意志の弱い人間には、
こんな人には向いてなさそう
- 凝った料理を作りたい、キッチンに長居したい
- 長風呂が大好き
といった方には、シェアハウスは向いてないな、と思いました。
やっぱりキッチンなんかは、自分の自由に使えないし。
また、お風呂は1階にあるので、
毎日長風呂しないとぐっすり眠れない人にとっては、うちのシェアハウスは
事前にリサーチしておくといいこと
ぶっちゃけた話、住んでみないと、実際の住み心地がどうなのかはわからないのですが
物件を見学したり、管理会社の方に質問してみることで、入居の前にかなりイメージができるのではないかと思っています。
- どういう人が住んでいるのか(年代、性別、職種など)
- 共用部分はどんな状態か(清掃がゆきとどいているか)
- ゴミ出しはキチンとされているか
などなど。
私の場合、1名先住の方がいることが最初からわかっていたので、
「私とその方、うまくやれそうですかね?」
「大丈夫だと思うよ」という回答をもらえたので、
管理会社の担当者が好印象かどうかというのも、
(あと、虫が絶対にダメな人は、
余談ですが、前に住んでいた鉄筋コンクリートのマンションは、
大事なことは、相手への思いやり
結局は、これなのかなと思います。
共用部を使いたいときに使えなかったり、
それって多分絶対に「お互いさま」だと思うんですよね。
こちらが気づいていないところで、同じように相手に「うーん?」
でも、許容できるところは許容して、
(でもこれは、
なんだか着地がうまくいかなかったけれど。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!