去る2024年5月9日は、学芸大青春(じゅねす)・内田将綺くんの27歳のお誕生日でした。
#学芸大青春
— 学芸大青春 (じゅねす)【公式】 (@GD_Junes) 2024年5月9日
内田将綺 バースデー生配信🎂https://t.co/Fmbcu9h80u
20時よりInstagramライブ!#じゅねす #誕生日 pic.twitter.com/5m72YxQaQP
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おめでとうございました!!!
SNS上でこうやってお祝いをできるのも、私にとってはこれが3回目。
活動を続けてくれていることも、自分が応援をし続けていられることも、
ほんとに有り難くて、うれしいことだなぁと思える、特別な日でした。
これ、別に特に誰かから求められているわけではないし、完全に、毎年恒例の「趣味」という領域に入ってきた感があるのですが、
今年も自己満足祭りをやりました。
お誕生日を祝して、今日までの一年間を思い出しながら素人短歌を詠みました1/6
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2024年5月8日
・初舞台「アルカナシャドウ」☯
降る花はまぼろし、けれど其処(そこ)に在りつづける事の、これがはじまり#内田将綺誕生祭2024 #内田将綺 #学芸大青春 #じゅねす #tanka pic.twitter.com/ktlFVV93Oy
お誕生日までに短歌が完成しなかったら今年は諦めよう、もうやめよう、と思いながらいつも作っていて、
ギリギリまでできないんだけど、切羽詰まった頃にようやく何かしら形になる、という流れを毎回やっています。締め切りがないと何も生み出せない人間のため
伝えたいことすべてを作品に込めて、バン!と発表して終わりにできたらかっこよかったんですが、そんな力量もなく、
いろいろと補足したいことが山盛りにあるので、こちらのブログで書かせてもらいました。
ご興味のある方だけ、よければこの先もお読みください。
- ・降る花はまぼろし、けれど其処に在りつづける事の、これがはじまり
- ・抱きしめた 通りすがっていく日々にいつか名前をつけてもいいかな
- ・歩みゆく一歩一歩がこの先の遠くに見える場所へつれてく
- ・今日会えるあなたはひとりただひとり明日はちがうあなたに会える
- ・胸に赤 瞳には星 好きという熱で世界も未来も変えて
- ・届けYELL 続け彼らの輝けるDAYS 【青春】と書いてJUNES!
・降る花はまぼろし、けれど其処に在りつづける事の、これがはじまり
2023年7月に将綺くんが出演した舞台作品「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」によせた短歌です。
観劇したときの感想記事はこちら ↓
アーティスト活動をしながら演技のお仕事も志していた将綺くんの、初舞台でした。
うれしくてうれしくて、浮かれて当初思っていた以上の公演数*1を観に行ってしまったのですが、本当に素晴らしかった。
作品自体の熱も、舞台の上で輝いていた将綺くんの姿も、忘れられません。
映像の配信もBlu-ray化もされなくて、公演が終わってしまった今、もう観ることはかなわないのを永遠に悲しんでいるけれど、
それでも劇場で体験した作品世界の、面影や、残り香のようなものが、私の心のなかにも、2023年のあの夏にも、ずっと存在し続けていると感じていて、
そういう気持ちを表現できたらいいなと思って作りました。
ここから始まった、将綺くんの舞台俳優人生の門出をお祝いする気持ちも入っています。
あと、たくさんの花びらが降ってくる演出がとても綺麗で素敵だったので、そのイメージも入っています。てんこ盛りになってしまった。
※ちなみに、今夏と秋にも舞台への出演が発表されています! 今度は2.5次元舞台! 楽しみがすぎる!!!
・抱きしめた 通りすがっていく日々にいつか名前をつけてもいいかな
2023年夏に、学芸大青春のメンバー・南優輝くんが同年の秋をもって芸能活動を引退するという発表があり、
その後、グループの新たなアンセムとしてリリースされた曲『名もなき今日』、
そして秋に開催された5人体制ラストライブ「名もなき明日へ!」についての一首です。
ライブ参加の感想記事はこちら↓
じゅねすに関わる、じゅねすを愛する人の数だけ、たくさんあったであろう葛藤、意思、笑顔と涙と、これ以上ない形でしっかり届けてくれた5人の集大成を、じゅねフレ*2の一人として見とどけることができたこと。
忘れがたい季節でした。
背後はもう思い出*3なんだけれども、過去に縛られるという意味ではなく、確かにあった幸せなひとときの青春を、
何度も取り出して懐かしんでは、愛し続けたいな、という気持ちを込めた短歌です。
今日という一日って、普段は名づけられることもなく、何気なく通り過ぎていくものだけど、
ふと振り返ったとき、心の宝箱へしまっておくために、名前をつけたくなるものなのかもしれないなぁと思いながら、
とても感傷的な気持ちで作った一首でした。
ジメジメしている自覚があったので、画像はせめてさわやかで可愛らしい花の写真にしました(笑)
・歩みゆく一歩一歩がこの先の遠くに見える場所へつれてく
学芸大青春の楽曲『アイコトバ』の五文字(ア・イ・コ・ト・バ)を、あいうえお作文のようにそれぞれの句の冒頭に入れて作った一首です。
五文字を入れた~い(なんかテクいから!)、という目的ありきだったので、楽曲の歌詞の内容とはあまりリンクしていないのですが、
アイコトバも、しょんぼりしている人の肩をそっとたたいて、もう大丈夫だよ、と明るく励ましてくれるような曲なので、
全体として、前向きなエールのような内容になればいいな、と思ってこのようになりました。
・今日会えるあなたはひとりただひとり明日はちがうあなたに会える
今年、2024年2月に将綺くんが出演したK-POPミュージカル「BACK TO THE STAGE」によせた短歌です。
観劇したときの感想記事はこちら↓
劇中で、将綺くん演じるSTをはじめとしたメインキャストが歌うサムギョプサルの歌があるんですが*4、歌詞の中に
「今日しか食べれないサムギョプサル/明日は食べれないサムギョプサル/明日には明日のサムギョプサルがあるさ」
というくだりがあって、愉快でかわいい感じのナンバーなんだけど、なんか深いなぁ・・・と思って、うっかり(?)感動して泣いたりしていました。
そう、今日は今日しかなくて、同じ日はもう来ないんだけど、でも明日はまた別の素晴らしい日でもあるんだよ。めちゃくちゃ良いこと言ってる。
同じように、今日の公演と明日の公演では、たとえ演目が同じでも全然違って、
その日その時だけの表情をする将綺くんに出会える、一期一会の幸せをかみしめ続ける作品だったな、
と思いながら作った一首でした。
↓ サムギョプサルの歌
撮影可能だったアフタートークショーのステージ風景をYouTubeにアップしてくださっている方がいらっしゃるので、リンクを貼らせていただきます。公開ありがとうございます!
※一度聴くとメロディーラインが頭から離れなくなる可能性があるのでご注意
・胸に赤 瞳には星 好きという熱で世界も未来も変えて
サッカーが好きで、筋金入りのマンチェスター・ユナイテッド*5サポーター(ユナサポ)である将綺くんが、
いつの頃からか、じゅねすのサブTikTokアカウントでサッカーネタを投稿し始め、
じわじわとサッカーファンの視聴者を獲得し、日本代表選手へのインタビュアーのお仕事*6が舞い込み、
サッカーあるあるパロディネタがバズり、有名ユーチューバーさん*7とのコラボを実現し、
ついには元々じゅねすのサブアカウントだったものがまさかの個人アカウント化(※公式)、
というここ一年あまりの一連の経緯についての、ワッショイ!やったね!!という気持ちをこめた短歌です。
私はサッカーに全然詳しくないので、将綺くんの喋る内容をすべて理解できているかといわれるとそうではないし、
試合結果に一喜一憂する彼と、まったく同じ熱量で喜んだり悲しんだりできているわけではないけれど、
好きなサッカーを目一杯楽しんでいる彼の姿はものすごく魅力的だと感じるし、ずーっと見ていたいと思う。
時々やってくれる試合観戦配信のときの、雑談的なおしゃべりの中からうかがえるプロサッカーに対する見方・考え方から、
本人の信条や仕事に対するスタンスなんかも見え隠れするようで(こっちが勝手に感じ取っているだけかもしれん、だったらごめん)、
配信を見るの、とっても好きなんですよね・・・。なんていうか、推しのことをますます好きになるんですよね。
TikTokもずっと見てきているけど、再生回数がそんなに伸びていなかった時でも地道にコツコツ動画をアップしていて、
それをあまり苦じゃなく楽しんでやっているように見えたのもいいな、と思ったし、サッカーファンに見つかって知名度が一気にあがったときもめちゃくちゃうれしくて、
でもそれも、地道な継続という本人の努力があったからこそなんだろうなあと思っています。
マンチェスター・ユナイテッドのチームカラーである赤と、サッカーのことを話しているときのキラキラに輝いている目、
「好き」、という熱意の推進力で、自らを新しいステージにどんどん引っ張っていく将綺くんに対する驚きと尊敬の気持ち、
そういうものを三十一文字のなかに入れたつもりです。
TikTok ユナサポアゴドリルとチームメイト
IGさんとのコラボ配信動画(VSシェフィールド戦)
IGさんとのコラボYouTube動画
2人ともニコニコで楽しそう
サッカー配信でサッカー好きの方々と楽しくコメントのやりとりをしているときでも、言葉の端々でじゅねフレのことをずっと大切にしてくれているのを感じるので、ス・・・・・・スキだ~~~!!! となっています(笑)
・届けYELL 続け彼らの輝けるDAYS 【青春】と書いてJUNES!
2024年5月24日にデジタルリリースされた新曲「MY NAME IS...」によせた短歌です。
新曲!!!
うれし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
MVはこちら ↓
新体制になって、2次元での活動がお休みになって、住む家も*8所属する事務所も一新して、
これからじゅねすがどんな風に進んでいくのか、方向性が気になるなかで、一番望んでいたのが新曲のリリースだったので、
力強い自己紹介ソングがリリースされて、ほんとにほんとに、ハッピーな気持ちでいます。
「叫んでほしいんだ my name」と歌詞にもあるように、””大声””感を出したかったので、
作った画像もゴシック体にしたり、画面いっぱいにフォントを大きくしてみたりしました。
これからも何度だって、大好きなグループの名前を叫びたい、届くといいな、じゅねすの青春が末永く続くといいな、
という気持ちを込めました。
以上。
お誕生日のお祝いって、日頃から思っている好きの気持ちを伝えるための機会なんだと思っています。
ここに書いたことは、まあまあ毎日思っていることですが、それを毎日伝えるのってさすがに重たいしキモいかもしれない、と思ってしまうので(笑)、
それなりにあらたまった形でお出しすることのできる、お誕生日祝いという機会って、本当にありがたいです。
ハッシュタグをつけて投稿している以上、ご本人の目に留まることはもちろん想定しているけれど、必ずしも受け止めてほしいわけでもなくて、
なんだか喋っている人がいるなあ、推しのことがすごく好きなんだなあ、
という熱量が、どこかの誰かに伝わっていれば、もうそれだけでうれしいかもしれない、と思っています。
学芸大青春の内田将綺くんになってくれてありがとう。
どんどん好きにならせてくれて、応援させてくれてありがとう。
去年よりも一昨年よりも、今日が一番大好きです!!
記事中の画像はすべて、装丁カフェさんで作成しました。
ありがとうございました!
★一年前の誕生日のとき
★二年前の誕生日のとき
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
*1:計7公演
*2:じゅねフレ:学芸大青春のファンの呼称
*3:東京事変『私生活』の歌詞からの引用です
*4:STたちがサムギョプサル店でアルバイトをしているときに歌うナンバー。タイトルは不明。
*5:イングランドのプレミアリーグに所属するサッカークラブ
*6:2foods CHANNELさん【サッカー:伊藤洋輝(前編)】
https://youtu.be/dKD9WGq9Bfg?si=6zvqpy8E6TREga4n 他
*7:IG'S Football RADIOさん
https://www.youtube.com/@igsfootballradio
*8:学芸大青春はメンバー全員で共同生活をしているグループでしたが、2024年3月頃よりついにひとり暮らしを始めました。
仲良く騒がしく暮らしている様子を見るのが好きだった身からすると、めでたくもあり、ちょっぴり寂しくもある変化でした。
なんだか、どんどん大人になっていくのを見守る親のような気分・・・笑