5人の、駆け抜けた青春。
学芸大青春(じゅねす)のライブ「Autumn LIVE in OSAKA & YOKOHAMA ~名もなき明日へ!~ 」に、
両日参加してきました。
#学芸大青春
— 学芸大青春 (じゅねす)【公式】 (@GD_Junes) 2023年11月4日
Autumn LIVE in OSAKA & YOKOHAMA
~ #名もなき明日へ!~
勇仁、将綺、蓮、陽介、そして優輝。
学芸大青春5人でのラストライブ
皆様ありがとうございました!
そして、明日からも夢の舞台へ
進み続ける学芸大青春の応援を
どうぞよろしくお願いいたします!#じゅねす #5ever pic.twitter.com/d9f4zqLl1s
学芸大青春にとって、ほんとにほんとに重要で、大切で、唯一で、おおきな節目であったこのライブ、
めちゃくちゃよかったです。
めちゃくちゃ、よいライブでした。
このライブについて何か書こうとすると、
その日を迎えるまでのところから始めないと、なかなか先に進まなかったので、
前置きがとても長くなってしまっていますが、感想を書きました。
※内田将綺くん推しの人間が書いています。
※この記事に書かれていることは、私が体験した個人的な感想でしかありません。100人いれば100通りの体験が、きっとあっただろうなと思います。
・夏から秋まで(前置き)
8月10日、YouTube生配信で、優輝くんの口からグループ脱退と芸能活動引退のお知らせがあったとき、私は自宅の部屋で、じゅねフレ*1と通話をしながらそれを視聴していた。
一人でその時を待っているのはどうしても落ち着かなかったし、怖くもあったから。
お知らせがあると予告されてから一日余り、さすがに、もう、うっすらと予感はあったけれど、実際に聴いたときは、思考が停止して、言葉が出なかった。
そうか・・・・・・、と、思った。
特定のグループのことを好きになって、熱心に応援するってことは、こういうことも我が身に起きるってことなんだな、というどこかしみじみとした感慨と、
他のメンバー4人が今後もグループを続けてくれることについての、「ありがとう」という気持ちと、
”5人の学芸大青春”が秋のライブをもって終わりを迎えるという事実に対する、純粋なかなしみの感情とがあって、
これまでお話ししたことのある、優輝くん推しのじゅねフレさんたちの名前や顔が、代るがわる頭に浮かんできた。
ちょうど7月から、全国各地をめぐるリリースイベントが開催されていたところだったので、
元々行く予定のなかった日程も都合をつけられるところはつけて、
可能なかぎり、そのイベントに参加することにした。
自分の中にあとで悔いが残ってしまったらいやだな、と思って、できることはしよう、という気持ちだった。
リリイベは、本当に本当に楽しかった。
こんなに楽しい夏は、もう二度とないんじゃないかと思うくらいだった。
発表があってから優輝くんが卒業するまでの数ヶ月間、
メンバーや、ファンそれぞれが、気持ちを一つにして過ごせていたのかというと、
たぶん全然そんなことはなかったんじゃないか、という印象がある。
とても個人的で不確かな、「印象」でしかない感想なので、本当のところはもうわからないんだけど、
ファンも、運営も、メンバーさえも、全然一枚岩じゃなかった気は、する。
その是非についてはあまり気にならなくて、
ただただみんなの、優輝くんを大好きな気持ち、学芸大青春というグループを大好きな気持ちを、
ひしひしと、痛切に感じ続ける数ヶ月間だった。
私は、私が観測するところでしか物事を語れないし、
自分以外の他人の心の中を覗き見ることはできないから、
メンバーの心境を勝手に想像して、見えるところで語るようなことはあまりしたくないねと思っていたし、今もそう思うんだけど、
それでもやっぱり、いろいろ想像はしてしまって、あれこれ考えを巡らせてしまっていた。
その出来事の渦中、まさに中心にいた優輝くんは、
発表後、表に出ているときは、ずっと元気で、笑顔が可愛らしくて、瞳はきらきらで、
パフォーマンスはますます凄くて、手を抜いたようなところが一切なく、
メンバーの気持ちからも、ファンたちの気持ちからも逃げず、
全部全部、真正面から受け止めているように見えた。
とても、かっこいい姿だと思った。
それはきっと優輝くんが、ぜんぶ自分で考えて、自分で決めて、
いつだって何かに向かって邁進している人だからなんだと思う。
cookpadLIVE(現NATSLIVE)や、ラジオ番組や、ザ・テレビジョンでのコラム連載などで、
だんだんと少しずつ、優輝くんの最後の登場回がやってきて、
少しずつ、実感が生まれてくるなかで、大阪公演の日を迎えた。
・2023.10.29 大阪公演 @Zepp Namba(osaka)
行列に並びながら、2年前、2021年夏の3rdツアーの大阪公演をやったのも、このZepp Nambaだったことを思い出していた
↑ ものすごく久しぶりに読み返したけど、全体的になんか、文章のノリが・・・・・・・・・・・・・・・。ハイテンション(←オブラート表現)で顔から火が出た*2 生き恥ですがよかったら2年前のライブ感想どうぞ
かわいい~~~~~(「まんまるじゅねすマスコット」というかわいすぎる名前のグッズ、会場受け取りが可能だった)
めちゃくちゃ、ステキな笑顔の2次元じゅねす
記念撮影できるように、広ーいスペースをとってくれていた3次元等身大パネルコーナー
ライブは最高で、
やってくれたどの曲も大好きで、全部がかっこよくて、かわいくて、あったかくて、
見惚れたり、歓声が出たり、笑ったり、胸が熱くなったり、とんでもない量の涙が目から飛び出たり、
ほんとうに忙しかった。
今回本編で歌う曲は、今後のライブではもうやりません、ということがあらかじめアナウンスされていたので、
冒頭に『JUNES』のイントロが流れ始めたとき、
「あっ・・・・・・」という、言葉にならないような声が客席のあちこちから漏れ出ていたのを、いまだによく思い出せる。
ライブ途中、泣き崩れて顔を上げられなくなっている人も、周りに何人もいた。
一種異様な雰囲気だったかもしれない。
アンコール、ラストの曲だった『ヤマアラシのジレンマ』が終わって、
まだ、横浜公演でもう一度会えるってわかっていたけど、
「ありがとう!!」って何度も叫んでは手を振った。
終演後はしばらく動けなくて、席に座ったままどんな表情もつくれずに、ぼうっとしていた。
ライブの後、こんなふうになるのは初めての体験だった。
でも、同行の友達や、帰りが一緒になった方々と少しずつ話をして、
率直な感想を言い合ううちに、だんだん自分を取り戻していったような気がする。
「でも・・・・・・いいライブだった」
「ほんとにいいライブだったね」
そう、くり返しみんなで言い合った大阪公演だった。
泣いちゃって笑顔になれなくても、優輝くんがじゅねすからいなくなってしまうことが寂しくてたまらなくても、
それでも、本当に本当に素晴らしく、いいライブだった。
いいライブだった。本当に
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2023年10月29日
あの場所にあった空気も感情も音も声も光もなにもかもまるごとぜんぶひっくるめて抱きしめることにする
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2023年10月29日
大阪公演ありがとう💐一期一会の、忘れられないライブを5人で届けてくれて本当にありがとう!
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2023年10月30日
今日も明日もじゅねすが大好きです🌈#学芸大青春 #じゅねす #名もなき明日へ #5ever
大阪のライブ本当に本当に良いライブだった、一刻一瞬一秒が彼らの青春で、見届けるという表現が一番近かったかもしれない でも、そこに立ち会う自分も一緒に青春のただなかにいたような気がするよ
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2023年11月2日
グラスの中に落としちゃいそうでヒヤヒヤしながら撮った(このあとすぐにしまった)
まるい、というだけでこんなにもかわいい、罪な存在(汚しそうで怖かったのでこのあとすぐにしまった)
・2023.11.4 横浜公演 @KT Zepp Yokohama
大阪公演から横浜公演までのあいだは一週間もなくて、咀嚼する暇もなくあっという間にその日がやってきてしまったし、
ファンレターBOXに入れるための手紙は、行きの新幹線の中で書いて、なんとか間に合わせた。
撮影スポットになっていたKTの看板
横浜公演のパネルには、サイン以外にもメッセージを書いてくれているメンバーもいた
宇宙一の存在だなあ・・・・・・
ライブがついに始まって、『JUNES』のイントロが流れ始めて、5色のメンバーカラーのスーツに身をつつんだ5人のシルエットが浮かび上がって、
将綺くんが「横浜、調子はどうですかー!」と声を張り上げるのを聴いたとき、
こんなに最高な5人は他のどこにもいない、って強く強く思ったな。
披露される楽曲のひとつひとつに、大切な思い出がいっぱいつまっていて、
何よりもメンバー5人が一瞬一瞬を大切にかみしめながらパフォーマンスしているのが伝わってきて、笑顔も涙もおなじぐらい愛しくて、
その一瞬一瞬を、絶対に見逃したくなくて、必死で涙のにじむ目を凝らした。
将綺くんと優輝くんのデュオ曲『あさりジェノベーゼパスタ』の、
「出逢えてよかった 君に ありがとう 何度も 手を振った」という歌詞が沁みすぎたし、
陽介くんと将綺くんのデュオ曲『ずっと』に、優輝くんがオリジナルのラップを重ねたスペシャルバージョンは、
聴く人の胸をうつ、後世に残るべき名演だった。
感謝や、願いや、これからへ向けた決意、人柄も真摯な眼差しも、優輝くんの全てが乗ったようなこのラップバージョンは、
12月に開設されたばかりのファンクラブ限定公開動画として、FC会員だけが観られるところにアップされている(※2023.12.30現在)。
2024.4追記:現在は公式youtubeで公開されています。どうか全人類に聴いてほしいな。
また、この横浜公演の映像を収めたBlu-rayが来年のファンミーティング会場で限定販売されることが決定しているので、
落ち着いてからそれをゆっくり観て、ライブの内容についてもいつかちゃんと感想を書けたらいいなと思う。
1曲1曲にとても思い入れのあるセットリストだったから。
じゅねすのライブでは初めてのダブルアンコールに、勝手がわからないままステージに出てきてくれて、
どうする?どうする?ってその場でミーティングを始めて、最後は笑顔で終わりたいからと、もう一度『JUNES』を歌ってくれた。
今までで一番最高で、今までで一番忘れることのできない、じゅねすとじゅねフレにとっての、はじまりの曲だった。
じゅねすを好きになってよかった。
こんなにいいライブを観ることができて、じゅねフレで本当によかった。
優輝くんがいる5人のじゅねすを応援することができて、本当に本当によかった。
掛け値なしにそう思うことのできる、特別な夜だった。
横浜公演、あったかい涙でいっぱいの最高に幸せなライブでした!
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2023年11月5日
優輝くん、じゅねすになってくれてありがとう!たくさんの素敵な時間を本当にありがとう!あなたに出会えてよかったです💐💐💐💐💐#学芸大青春 #じゅねす #名もなき明日へ #5ever
本当に本当にいいライブだった WアンコールのJUNESでいちばんいっぱい涙が出たけれど、全部流し終わったあとは「じゅねすを好きになってよかった」っていうまっさらな気持ちだけ残ってたな ありがとうの気持ちを実際の声に乗せて、ペンライトを振る手や拍手に込めて、伝えることができてよかったな
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2023年11月5日
終演後、友達が福島のお酒「一生青春」を持ってきてくれたので、
お酒は得意じゃないけど、今日ばかりはご相伴にあずからせてもらった(美味しかった)
今日ほど、このお酒が似合う夜はないもんね。
おやすみ将綺くん(宿にて)
翌日には友達と一緒に、学芸大学駅周辺を巡り歩く時間を持つことができた。
何でもない地面だって、愛しく思えてしまう
ピーマイさんのパッタイ
※参考
オータムライブの日のことについて、「終わりじゃない、始まりの日だから」って、
リーダーの蓮くんが頼もしい言葉を何度もくれていた。
私の中では、ひとつの季節が終わったという印象がすごく強くある。
でも確かに、蓮くんが言うように、それは同時に、次の季節の始まりでもある。
すべてはまだ、過程なんだなって思う。
すばらしい青春の思い出をありがとう。
これからも、思い出いっぱい作っていきたい。
まだまだ、走り続けるじゅねすの未来を、一緒に追いかけて、そばで見続けていたいです。
大好き!
なんだかしんみりした文章になってしまったけど、12月のライブイベントもとっても楽しかったので、その感想も近日中に書いてしまいたいです!!
↓ 書きました!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!