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・『短歌の時間』東直子
いろんな人のいろんな短歌作品がいっぱい載っていて読み応えがあったし、これはたぶん読んだときの自分の心の状態によって引っかかる作品、好きになる作品が変わりそうだなと思った。今は下記に引用した歌の感じ。
好きだったとこは静かに胸中で明日を生きる理由になった
───番場まゆみ 題詠「理」より
選者の東直子さんの作品も元々好きなので講評を読むのも楽しいし、直筆のイラストもすごくかわいくて癒された。
・『天才による凡人のための短歌教室』木下龍也
けっこう挑発的なタイトルだけどすごく実践的な短歌の作り方についての本だった。
巻末に木下さんが実作した短歌が少し収録されていたけど、その中でも下記のヤベ~お題に応えたヤベ~作品が最高だった。
お題 愛する人に殺されたい。殺す側の視点で短歌をつくってほしい。
刺すね でもあなたの生きる場所がここではなくぼくのなかになるだけ
・『あなたのための短歌集』木下龍也
あなたのための短歌集 木下 龍也 https://t.co/ZfmVjn7OPW @amazonJPより
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2022年8月22日
まだ読んでいる途中だけど鳥肌たっちゃう〜短歌のオーダーメイド、すごい😳
読んで泣いてる すごい
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2022年8月22日
わりとわけがわからんくらいに泣いちゃった作品もありました。私に宛てた短歌じゃないのに、私にも刺さった。本にまとめてくれてありがとう。
・『ブラッディチャイナタウン 7~8』杉本亜未
完結巻まで。おもしろかったー! あと、杉本先生の描かれる絵柄だいすきです。
ブラッディチャイナタウン(8) (コンパスコミックス) 杉本亜未 https://t.co/u7xWEIT9Ec @amazonJPより
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2022年8月12日
退場していった人たちにさびしさかなしさを感じつつ・・・2人が居場所を作ることができてよかった😭✨