ミモリノブログ

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人生初のお渡し会/2023.8.5【 #学芸大青春 ニューシングルリリース記念イベント】@ セブンパーク天美

最高最強に、ハッピーな1日になったよ。

 

 

学芸大青春(じゅねす)が開催している、ニューシングル『ヤマアラシのジレンマ』リリース記念イベント、フリーライブ&特典会の大阪会場に行ってきました!

 

 

 

 

内田将綺くん推しの人間が書いています。

※お渡し会での会話の内容に、ごく一部ですが触れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

・人生初の接触イベント

 

私は、学芸大青春を好きになって、初めて「生きている人間を推す」という経験をしているので、

いわゆる「接触イベント」というものに参加したことがありませんでした。

 

ましてや、じゅねすは昨年9月まで、【3次元の姿では素顔を隠して活動していた】という特殊な経緯もあり、

「間近で会える」という体験自体が、まだまだ稀有で、スペシャルで慣れなくて、

ほんとにぜんぜん、免疫がついていない状況でした。

参考:推しが顔出しする - ミモリノブログ

 

ライブハウス公演への参加や、cookpadライブの観覧などで、少しずつ、

近い距離で、同じ地続きで、じゅねすに会えることのうれしさを噛み締めている途中でした。

 

 

 

そんな中で特典会の内容を見たときの私の心境(グループLINEより)

 

 

(公式HP詳細ページより抜粋)

個人ブロマイドお渡し会

対象商品を1枚ご予約・ご購入につき、お好きなメンバー1名から、個人ブロマイド(メンバーごと全7種)を1枚、ランダムで直接手渡しいたします。

 

 

 

え? メンバーから? 直接手渡ししてもらえるんですか? ってことは、推しと対面するんですか? 一対一で顔を合わせるんですか? 推しの指紋がついたブロマイドをいただけるんですか? ちょっとだけ会話もできるんですか? え? そんなことが現実にあっていいんでしょうか???

 

 

 

 

無       理

 

 

 

 

 

 

しかし、「参加しない」という選択肢はないのだった。

なぜなら、ライブも観たいし、ブロマイドも欲しいので。

そして、推しの姿を1秒でも多く見ていたいので。

 

 

 

えっでも宇宙で一番かっこいいと思っている人と至近距離で対面なんてしたら私一体どうなるのかな、呼吸が止まってしまうんじゃないだろうか あと今までは遠くから一方的に見てるだけだったからよかったけど今回挙動不審になったオタク(私)のキモい姿を間近で推しの視界にお入れしてしまうのかと思うと無理 ほんと無理ほんと

 

 

 

・・・なんというか、自意識過剰だなぁと今では思うけど、

こんな機会がやって来るとは思っていなかったから、テンパリ度合いがすごかったし、

想像しただけで爆発しそうになるから、当日が来るまでは、あえて何も考えずに過ごそうとしていた。

 

 

↑ 精いっぱいカラ元気出してたツイート(今は「ポスト」って言うのかな。Twitter、いつの間にかXと名前を変えて、突然見知らぬ人になってしまった・・・)

 

 

 

・当日

 

前日まで本当に何も考えずに過ごし、具体的なことは一切想像しないまま、当日の朝を迎えた。

とりあえず自分にできうる限りの身繕いをして、じゅねフレ*1の友人達と一緒に、会場へ向かった。

 

セブンパーク天美に到着して、店内の会場へ向かっていたらすぐに、

記事冒頭に載せた写真のとおりの特大パネルが見えてきたので、みんなで大興奮しながら写真を撮った。

 

 

わ〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

 

サイネージのパネルでっか!! ステージ広!!(大階段ある!!) 吹き抜けヤバ!! 3階からも見える!! バルーンで作られたジンベイザメちゃんかわい〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

あちこちにポスターも貼られていて、うれしいうれしい〜!!

 

 

緊張で今にも呼吸が止まりそうな状態だったのに、急にテンションがあがって、元気になってきた。

 

 

腹ごしらえ中のコメダ珈琲店を背景にしたアクリルの推し(笑顔がかわいいね・・・)

 

 

 

・フリーライブ

 

今回のミニライブは、会場でCDを予約するともらえる整理券に書いてある整理番号順に、1階の客席スペースに入場できるという段取りだったのだけど、

3階までぶち抜きの吹き抜けステージに興奮してしまった私と友達は、「上からじゅねす、見たいよね!」と、2階にある観覧用スペースからライブを観ることにした。

 

待機してたら、リハーサルのためにじゅねすの5人がさら〜っとステージに登場して、みんな2階に向けても手を振ってくれたので、

ギャワー!! となりながら手を振り返したりした。

 

音出しに合わせて歌いながら喉を慣らしていく勇仁くん、緊張しつつ集中力を高めている様子の陽介くん、踊ろうとしたところでちょうど音が止まったので「アレ?」という顔をしていた優輝くん、合間合間にステージ上でストレッチをしていた将綺くん(かっこよすぎてリハの時点で私は既に倒れそうになっていた)、

そしてリーダーの蓮くんは、集まってきたギャラリーに対して「学芸大青春です。東京から来ました。これからフリーライブするので良かったら観に来てくださーい」って適宜アナウンスをしていたりと、

こんなの見せていただいてよろしいのですか〜!? ありがとうございます〜〜!!

となってしまう、贅沢なひとときだった。

こういうのを見られるのも、リリイベの特権で、醍醐味ですね。

 

 

そして、ミニライブがスタート。

 

 

居 る(当たり前やけど)

 

 

※ライブ中のみ撮影OK、SNSへの投稿OKのイベントでした

 

 

自他ともに認める写真ヘタクソ人間なので、自力で素敵な写真や動画を撮るのはほぼ諦めていて、

クラップしたり声出したりペンライト振ったり、せめてライブを盛り上げることに注力をしていたのだけど、

それでも少しは写真も撮ったし、動画も撮影できた。

幸せすぎる〜〜〜・・・、自分のスマホに、自分の視点から見た推しグループの姿の記録が保存されているなんて!(ブレブレだけど)

 

ちゃんとしたカメラを持参してガッツリ撮影されているプロカメラマンみたいなじゅねフレさんもたくさんいらっしゃってて、

SNSに素敵すぎるお写真等をたくさんあげてくださっています。本当にありがとうございます。

 

元気に盛り上がれる曲もあり、しっとりとバラードで聴かせる曲もありで、

30分弱という短い時間ながら、ほんとにほんとに楽しいライブだった。

じゅねすのライブはいつだって最高!!

 

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

・特典会(個人ブロマイドお渡し会)

 

ミニライブが終わったところで、特典会についてのアナウンスがあり、

えっ今のライブで体温上がって汗めっちゃかいとる状態なんやけど、もうダメだおわった・・・・・・という心境で、ぞろぞろと待機列に向かった。

 

会場によってレギュレーションはいろいろと違うと思うけれど、セブンパーク天美の特典会は、下記のような感じだった。

 

ステージ脇のスペースに置かれた長机を前にしてメンバー5人が並んで立ち、

それぞれ目の前に置かれた箱の中に入っているブロマイドを枚数分手にとって、そのままファンに手渡ししてくれる。

手渡しの際に、少しだけメンバーと会話をすることができる。ブロマイド1枚だと一言、二言程度。まとめ出しも可能で、枚数が多い場合はもう少し長く会話することができる(多分)。時間が来たら、背後のスタッフさんから優しく「そろそろ・・・」と肩を叩かれるので去る。

待機列はメンバーごとに分かれてはおらず、一列のみで、スタッフの方に特典券を渡すときに、どのメンバーを希望するかを伝え、誘導してもらう*2

同じメンバーの希望が続く場合は前の人が終わるまで待っている必要があるけれど、それ以外は手が空いているメンバーのところへすぐに誘導してもらえて、

常時2人程度が、前に出ている状態。(3人にはならないように調整されていた感じ)

別のメンバーのところへ行きたいときは、列に並びなおす必要がある。特典券がある限り、何度でも並びなおすことができる。

わりと流れ作業的な感じで、サクサク進んでいた印象。そんなに長時間並んだ気はしなかった。

 

既に開催された別会場の特典会に参加した方のレポを拝見していると、以前は「1人ずつ自分で希望メンバーの前まで行って、他メンバー4人と全じゅねフレから見守られながらお渡しされる」という状況だったようで、緊張しいの自分はビビリ倒して泡噴きそうだったのだけど、

今回はそうじゃなかったから、ほんとにほんとにマジで、よかったです。助かりました。

吹き抜けのショッピングモール内だったから適度にザワザワしていて、それも助かりました。

 

 

それでもやっぱり、列に並んでいる間は生きた心地がしなくて、(以下心の声)ヒィ〜、うそでしょ、推しと対面するのか、今から・・・、はあ、ふ〜〜〜、コレどういう状況?

わーん列が進んでだんだん近づいていくよ〜〜〜、みなさん楽しそうに喋っていてすごい・・・、時間が来て去っていくじゅねフレさんの足取りがみんなスキップしそうにるんるんしてる・・・幸せそうでかわいいな・・・、

ていうかじゅねす全員鬼のようにかっこよくてびっくりする、「ビジュが良い」とはこういうことか、美しすぎやしない?、歌って踊ってあんなに汗かいた後なのに爽やかすぎるどういうことなの、ヒィ〜無理、私みたいなもんがとても近付けません、ああでも、もう順番が来る、来てしまう、、、

 

スタッフさんに特典券を渡して、「誰(のブロマイド希望)ですか?」と訊かれて、「う・・・内田さん*3で・・・」と答えて、

「どうぞ進んでください」と言われるままに足を動かしたら、長机を挟んで目の前に将綺くんが立っていて(「将綺くんが立っていて」!?)(自分で文字打っててびっくりする)、

 

ピカピカのキラキラの、綺麗で優しい笑顔をしていて、えっっ、顔がめちゃくちゃ綺麗!!!!、目が合ったら微笑んでくれて、目、綺麗!!吸い込まれそう!!!!、「ありがとう」ってブロマイドを差し出してくれて、

 

何だかもう、何もわからなくなった自分の口からとりあえず出た言葉は、「あ・・・、会えてうれしいです・・・・・・」だった。

 

「え〜〜っありがとう〜〜!」

 

なんだか。

文字にしちゃったらニュアンスが全然まったく伝わらなくて、何の変哲もない言葉に見えてしまって、びっくりしているのですが。

声のトーンが高くなって、眉が見事なハの字になって、目が細められて、

とてもとても嬉しげに、その言葉を伝えてくれて、

将綺くんが返してくれた反応に、頭のなかで、ガーン!って効果音が鳴り響きそうなくらい、めちゃくちゃめちゃくちゃ、衝撃を受けた。

 

人間どうしの会話をしてくれた。

いや、人間どうしではあるんだけど。

 

 

演者も同じように生きている人間だということを、忘れないようにしたいなっていつも思っているけど、

同時に、演者とファンは対等な関係ではないってことも忘れてはダメだし、

(すごく当たり前のことを書いていますが)

向こうは1人だけれど、こちらはその他大勢の一員で、ペンライトの海の光の粒の一つで、大きな歓声の一部分で、

「じゅねフレ」という、ファンの集合体の1ピースでいることで満足していたから、

接触イベントなんて、別に無くってもいいよなぁと思っていた。

 

でも、推しという存在が、個人として私を認識して、目線を合わせてくれて、

私という人間に直接言葉をかけてくれる、表情を見せてくれるという体験は、

この先の人生でも、ずっとずっとこの胸の中で大事にしていきたい、宝物になるんだ、ということを知った。

いつも元気や楽しさをもらっていることへの感謝の気持ちや、あなたは最高です、ってことを、

直接、顔を見て、自分のこの口から伝えることのできる喜びも知った。

 

ここに来なければ、体験しなければわからなかった。

来てよかった。

尻込みしないでよかった。

 

 

一日に2回のライブ構成だったから、1部と2部合わせて複数回並んだけれど、

こちらからの会話の投げかけに対する相手の返しが、もうぜんぶ予想を超えてきて、

ピンポン玉を投げたら、バスケットボールになって返ってきたぐらいの重量級の威力で、

時間にすると本当にわずか(多分、トータルでも1分いってないくらい)なひとときだったのに、

特大に幸せにしてもらった。

もう絶対に間違いなく、挙動不審な様子のおかしい姿を見せてしまったとは思うんだけど(すみません)、

そんなことも気にならなくなるくらい、本当に幸せになった。

ありがとう、本当に。

もっと好きになった。

 

 

列に並んでいない人が待機できるスペースが用意されていて、そこで友達と一緒に待っていると、

やがて列が途絶えて、特典会終了のアナウンスがあり、蓮くんがファンに向けて挨拶をしてくれて、

拍手の中、リリースイベントは終わりを迎えた。

その後、ステージ横にある大きなサイネージパネルの前で記念撮影をするメンバーたちの姿をファンの皆でニコニコと見届けて、今度こそイベントは終了した。

 

 

蓮くんがブログにその時の写真を載せてくれてます みんな本当にかわいい・・・

ameblo.jp

 

 

宇宙で一番かっこいいと思っている人と至近距離で対面してお話ししたけど、呼吸は止まらなかった。よかった。生きてて。

でも、本当に呼吸が止まってもおかしくないぐらいに、かっこよかった・・・・・・。本当に本当に、かっこよかった・・・・・・。

私の推し、宇宙一だった・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

また、行きますね。

 

 

 

※このフリーライブの翌日、京セラドームにてKANSAI COLLECTIONのオープニングアクトをつとめたじゅねすを観に行った感想はこちら

mimorino.com

 

 

 

・今後のリリースイベント情報はこちら

 

2023年8月10日、YouTube生配信にて、

メンバーの南優輝くんが、今秋にグループを脱退および芸能活動を引退し、

その後の学芸大青春は4人体制での活動となることが発表されました。

 

gjunes.com

 

 

自分の気持ちを、今はまだとても一言では書き表すことができませんが、

5人でのじゅねすの活動を1秒でもたくさんこの目で見たいと思うし、

4人のじゅねすのこの先の挑戦も、変わらず見続けていきたいと思っています。

5人がそれぞれ選択した未来を、応援しています。

出会ってくれて、本当にありがとう!

 

 

残り少ない時間にはなるけれど、5人のじゅねすが届けてくれる輝きを、一人でも多くの人に目撃してほしい気持ちでいっぱいです。

お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください!

 

gjunes.com

 

 

ameblo.jp

 

 

・Zeppライブもあるよ!

 

gjunes.com

 

じゅねすのライブ、絶対に楽しいから、

迷ってる人は絶対に来てくださいね。

きっと後悔しないです。

 

 

ameblo.jp

 

 

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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*1:じゅねフレ:学芸大青春のファンの呼称

*2:「誘導」といっても、どうぞ、と手で指し示してもらって進む程度のこと

*3:いつもは「将綺くん」って呼んでるのに、なんか怖気づいて日和った。でもスタッフの方が「次、マサキです!」とフランクに呼んでおられたので、2周めからは「マサキくんです」って言った(どうでもいい報告)