ミモリノブログ

好きなものごと

最近よんだほん記録 2022年9月13日

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・『短歌の時間』東直子

短歌の時間

 

いろんな人のいろんな短歌作品がいっぱい載っていて読み応えがあったし、これはたぶん読んだときの自分の心の状態によって引っかかる作品、好きになる作品が変わりそうだなと思った。今は下記に引用した歌の感じ。

 

好きだったとこは静かに胸中で明日を生きる理由になった

   ───番場まゆみ 題詠「理」より

 

選者の東直子さんの作品も元々好きなので講評を読むのも楽しいし、直筆のイラストもすごくかわいくて癒された。

 

 

・『天才による凡人のための短歌教室』木下龍也

天才による凡人のための短歌教室

 

けっこう挑発的なタイトルだけどすごく実践的な短歌の作り方についての本だった。

巻末に木下さんが実作した短歌が少し収録されていたけど、その中でも下記のヤベ~お題に応えたヤベ~作品が最高だった。

 

 お題  愛する人に殺されたい。殺す側の視点で短歌をつくってほしい。

 

刺すね でもあなたの生きる場所がここではなくぼくのなかになるだけ

 

 

 

・『あなたのための短歌集』木下龍也

あなたのための短歌集

 

 

 

 

わりとわけがわからんくらいに泣いちゃった作品もありました。私に宛てた短歌じゃないのに、私にも刺さった。本にまとめてくれてありがとう。

 

 

・『ブラッディチャイナタウン 7~8』杉本亜未

 

ブラッディチャイナタウン(7) (コンパスコミックス)

 

完結巻まで。おもしろかったー! あと、杉本先生の描かれる絵柄だいすきです。

 

 

 

 

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最近よんだほん記録 2022年8月8日

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・『本日は、お日柄もよく』原田マハ

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 

借り本。ものすごく読みやすくて、しかも先の展開がずっと気になって止まらなかった~!

原田マハさん初体験なんだけど、映像イメージが頭に浮かぶ文章だなと思った。当たり前のように、うるうる泣いた。

読了済で内容を知っている人ならわかると思うけど、ちょうど先月の参院選の時期の前後に読んでいたので、タイムリーで臨場感がありすぎたというか・・・なんともいえない気持ちになりました。

 

 

・『ブラッディチャイナタウン 1~6』杉本亜未 

ブラッディチャイナタウン(1) (コンパスコミックス)

 

『ファンタジウム』や『アマイタマシイ』が大好きで、杉本亜未先生のファンなのだけど、ここ数年コミック新刊情報のチェックを怠っていたので、新作の刊行が始まって完結していたことを今頃になって知った・・・・・・

というわけで、慌てて読んでいる途中。

表紙の左側のキャラクターも男の子で、この二人が惹かれあうストーリーなので、BL要素があるともいえるけどそんなにがっつりではない印象。サスペンス要素のが強いです。

脇でいっぱい出てくるおじさんたちもいい。杉本先生が描くおじさんたち、好きなんだよな。

いいところで次巻に続いてるので、早く続きも読まなければ!

 

 

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・『黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ 1』藤田和日郎

黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(1) (モーニングコミックス)

 

「黒博物館」シリーズの新作だ~~! やった~~!! これは装丁の質感も含めて作品になっていると思うので、絶対に電子じゃなくて紙で欲しかった。

これからまだまだお話が面白くなるぞ~~~!!という期待を抱かせる1巻。続きがものすごく楽しみ!

でもシリーズ前作の『ゴーストアンドレディ』をとてもとてもとても大好きなので、それを超えるかどうかは今のところはわからないなぁ。

 

 

・『水上バス浅草行き』岡本真帆

水上バス浅草行き

 

短歌集。

 

ありえないくらい眩しく笑うから好きのかわりに夏だと言った

 

twitterで出会ったこの短歌に、鮮烈に一目惚れしてしまった勢いで購入。とても、とても良いです。

装丁もめちゃんこカワイイ~~~!!

 

告白の言葉が似ててそれからは銀幕越しにきみを観ていた

ここにいるあたたかい犬 もういない犬 いないけどいつづける犬

南極に宇宙に渋谷駅前にわたしはきみをひとりにしない

振り返す手よ生きていくことすべてまぶたの裏の消えない花火

 

 

・『魚社会』panpanya

魚社会 (楽園コミックス)

 

借り本。panpanya氏の漫画を読んだあとの心地、すごい複雑な夢をみたけど内容をぼんやりとしか思い出せない、でも奇妙で面妖な雰囲気だけはいつまでも残ってる・・・といった感じで、ここでしか得られない味わいがある。

ただ、本書の場合は読むとヤマザキパンの「カステラ風蒸しケーキ」のことしか考えられなくなります。ううっ、「カステラ風蒸しケーキ」を食べたい。でも2022年8月現在はもう販売されていないらしい・・・かなしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

ファンタジウム(1)

ファンタジウム(1)

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最近よんだほん記録 2022年6月26日

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・『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』木下龍也・岡野大嗣

玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ(1400円+税 ナナロク社)

 

 

追うべきはボールではなく夕暮れの小さな背中だったんだろう

 

短歌集。漂う不穏さとか焦燥感とか、なにか決定的なことが起きてしまった取り返しのつかなさとかが感じられてぞくぞくする。短歌でこういうこともできるんだな。スリリングな読書体験でした。

 

 

 

 

・『わが子ちゃん 1』峰なゆか

【Amazon.co.jp限定特典付】わが子ちゃん1~育児は産む前から始まっている!~

 

友人から借り本。マンガとしてもおもしろいし、これからお子さんが生まれるご家庭に各1冊ずつ配るべきなのでは!?と思った。

 

 

 

 

・『後ハッピーマニア 3』安野モヨコ

後ハッピーマニア(3)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS)

 

友人から借り本。好きでもうまくいかない・・・!絶望的に結婚に向いてない・・・!ってかなしい通り越して喜劇になっちゃうのがすごいよな。安野モヨコさんは絶妙に色気のある男性を描くのが上手だな〜といつも思いますがだいたいクズだったりわるい男だったりするからなんともいえない気持ちになる。尾行の話おもしろかった。

 

 

 

 

 

 

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最近よんだほん記録 2022年5月21日

 

 

 

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・『裸一貫! つづ井さん4』つづ井

裸一貫! つづ井さん4 (文春e-book)

 

つづ井さん好き〜〜!も〜〜〜!

ワンコのエピソード良かった、つづ井さんと離れるのがいやで全力で駄々をこねるMちゃんの気持ちすごいわかる。大人やから実際にはやらないけど心の中はこれやで・・・。

トレカに急激にハマるゾフ田さんも好きだし、半透明キラキラの女児用サンダルを大人になってから履くエピソードもめちゃくちゃ好き!

 

 

・『容疑者Xの献身』東野圭吾

容疑者Xの献身 (文春文庫)

 

原作小説も映画もどちらも好きで何度も読んで・観ているけど、古本をいただいたのでゴールデンウィーク中に再読しました。

こんなに心を動かされるミステリ小説を他に読んだことがなくて、いつも胸がつまって涙が出る。一言で表せない気持ちになる。すごい作品。

映画版での堤真一の演技も本当にすごくて大好きで、何度観返しても最後のシーンで胸がつまる。

 

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・『沈黙のパレード』東野圭吾

沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)

 

これも映画になるのでその前にと思って。面白かった〜途中から一気読みした!

湯川教授の去り方、かっこよすぎやん。

 

 

映画版予告は「変人」感を全面に出してるな〜(笑)福山雅治のガリレオにまた会いたいので、こちらもできれば観に行きたい。


www.youtube.com

 

 

 

最近よんだほん記録 2022年4月23日

一時期盛り上がっていた読書欲がまたしぼんでしまっている・・・。

記録のみ。漫画ばかり。結構前に読んだものがほとんどです。

 

 

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・『辺境の老騎士 バルド・ローエン』1巻 漫画・菊石森生

辺境の老騎士 バルド・ローエン(1) (ヤングマガジンコミックス)

Kindle版無料だったので読みました。

話も絵もしっかりしてるファンタジー。

主人公、若いときと年老いたときのどちらもかっこよくて二度美味しい。

 

 

 

・『イサック』3巻 漫画・DOUBLE-S

イサック(3) (アフタヌーンコミックス)

以前1・2巻が無料だったので読んでいて、このほど3巻も無料になっていたので続けて読んだ。(続きも気になるのでそろそろ買おうかな)

イサックが本当にかっこよくてずっと見惚れてる。

狙撃手VS狙撃手の戦いとかもある。

 

 

 

・『書痴まんが』編・山田英夫

書痴まんが (ちくま文庫)

 

アンソロジー。どれも面白かった。

・西村ツチカ「きょうのひと」

・石原はるひこ「鏡」

・黒田硫黄「男と女」

あたりが中でも印象に残り、ラストの

・つげ義春「蒸発」

が、鮮烈でした。

 

 

 

・『ゴールデンカムイ』29巻・野田サトル

ゴールデンカムイ 29 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

読みましたが、いま連載が大変なことになってるので感想とかまだなにも呟けない。

落ち着いてからまた書こうと思います。表紙の鯉登少尉、麗しい。

 

 

 

 

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最近よんだほん記録 2022年2月21日

最近よんだほんの記録です。

 

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・『探検!東京国立博物館』藤森照信 ✕ 山口晃 著

 

図書館で貸出。

東京国立博物館、通称「トーハク」ガイド。行ったことないので行ってみたい!

画家の山口晃さん好きなので、イラストレポがたくさん載っていてうれしい。建築家の藤森照信センセイとのかけあいも楽しい。

家形埴輪をめちゃめちゃローアングルから夢中で覗いてる藤森センセイ、かわいかった。

 

 

・『名画に見る男のファッション』中野京子 著

 

図書館で貸出。

『怖い絵』の中野京子さん、ハマってよく読んでいる時期があって、

久しぶりにと思って手に取った本書も、実は一度読んだことがありました。(しばらく読み進めてからそれに気づいた・・・)

2回めでも面白かった〜。穏やかな文体なのに、絵に対してめちゃくちゃツッコミ入れてるところが好き。

 

 

・『鳥肌が』穂村弘 著

鳥肌が

鳥肌が

Amazon

 

図書館で貸出。

ほむらさん(通称ほむほむ)の短歌が好きなんですけど、エッセイも好きです。

挿絵めちゃこわくない? 表紙カバーにブツブツ(たぶん鳥肌)がついてるのもなんかこわい・・・笑

こわいものについてのエッセイが集められた1冊。結構本気でこわいエピソードも入ってたけど、ほむほむの文章ってどこまでがフィクションでどこからが事実なのかわからないので、ファンタジーを読んでる気持ちで読めて、ホラー苦手な者としては助かります。

 

ちなみに私は、駅とかの階段を上って/下りているときいつも、「足を踏み外して転げ落ちて首の骨を折る自分」を想像してしまっておぞぞ・・・となってます。毎日使ってるけど階段ってめちゃくちゃこわいよねええ・・・

 

 

・『現代マンガ選集 少女たちの覚醒』恩田陸 編

 

図書館で貸出。

作家の恩田陸さんが編纂した少女漫画のアンソロジー。私が生まれる前に発表された作品がほとんどで、「海街diary」も読んだことなかったので、全て初読でした。

『エリカ赤いつむじ風』(美内すずえ)痛快でおもしろい〜! 『聖ロザリンド』(わたなべまさこ)、可憐な少女ロザリンドが無邪気に人を殺していくのすっごい怖い、殺し方も怖い、けどシリーズ全部読んでみたい。『フレッシュグリーンの季節』(篠有紀子)はクラスメートとの微妙な関係性がすごくリアルだった。私が読んできた中だと、望月花梨の漫画と何か共通するものがあるように感じた。

 

 

・『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』5巻 漫画・志水アキ

 

Kindleで購入。

京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」のスピンオフ漫画の5巻。5ページに一回ぐらいのペースで「かっこいいなぁ・・・中禅寺先生かっこいいなぁ・・・」って思いながら読んでいます。中禅寺先生かっこいいなぁ・・・

おみくじの話とか、ほんとに他愛ないんだけど、女子中学生たちが元気で可愛らしくてほほえましい。

 

 

 

中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。(1) (少年マガジンエッジコミックス)

中禅寺先生かっこいいなぁ・・・(って言いたいだけのために1巻の表紙画像を貼りました)

 

 

 

急に読書したい!モードになったので、久しぶりに近所の図書館でどっさり本を借りてきてしまいました(未読了あり)。

漫画系多めですが、漫画すらも最近はあまり読めてなかったので「読書」にカウントさせてください〜!

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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最近よんだほん記録 2022年2月4日

ずっと全然本を読めていなくて、

読書習慣を再開したい~!と思いつつ、YouTube見て寝る日々・・・が続いていたのですが、

そのYouTubeを見てたおかげで突如読書欲が再燃してきたので、よろこびとともに、最近よんだほんを記録しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

・『イノセント・デイズ』早見和真 著

 

 

お笑い芸人コンビ・ニューヨークのYouTubeチャンネルで屋敷さんが紹介しているのを見て、すぐにkindleで購入してすぐに読み始めて、一気に読了しました。


www.youtube.com

※イノセント・デイズの紹介は7:40あたりからです

 

前から思っていたけど、屋敷さんのプレゼン力ってほんとにすごい! 説明が上手いし、すごく興味をそそられるような話し方をされます。

 

バチェロレッテについて話されている動画(ネタバレ注意)もすごく好き。私が見たのはバチェロレッテ視聴後ですが、もし未視聴の時にこの動画に出会っていたら、すぐさまバチェロレッテを見に行ってたと思う。

 

 

で、この『イノセント・デイズ』ですが、めちゃくちゃ面白かったー!!

ある女性死刑囚を軸に、その周辺の人々の視点から描かれる群像劇(と言っていいのかわからないけど)で、

様々な人物の語りを追っていくにつれ、どうしてこの女性が死刑判決を受けるに至ったのかがだんだんと浮き彫りになっていく・・・という話。

こういうタイプの小説が元々好きで、しかも視点がいろいろと変わる群像劇が大好きなので、

先が気になって気になって、ほんとにノンストップで最後まで読んでしまった。

いろいろと考えさせられてしまうラストだったし、読後の後味はけして良いものではないけど、久々に読書への没入感を味わうことができて、とてもうれしかったです。

やっぱり読書楽しいね~! 屋敷さんありがとう!

他のオススメ本も、そのうち読んでみます。

 

 

辻村深月、恩田陸、宮部みゆき、伊坂幸太郎、米澤穂信、あたりを昔はよく読んでいたので、これを機会に続刊に手を付けていきたいな~

 

 

・『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』横川良明 著

 

 

これは3ヶ月くらい前に、やっぱりkindleでふと購入してみた本です。

今現在、私が人生で初めての推し活に直面していますので、

この感情とどうつきあっていったらいいのか勉強したいと思って、たまたま目にした本書を読んでみました。

 

著者の方は俳優オタクなので、私とはまた違うのですが、それでも誰かを「推したい」という気持ちは同じなので、めちゃくちゃ興味を持って読み進めました。

全編読みやすい文章だし、「それわかる・・・!」と「そうなのか、知らなかった!」が交互にやってきて、非常に有益な読み物でした。

本書終盤の、「推しとは何か」という自問自答のくだりが、特に心に残ったなぁ。

 

・・・オタクの数だけ、推しとは何かの答えがある。それでじゅうぶんです。

 でももしその前提で、最後に推しとは何かと聞かれたら、僕はこう答えます。推しとは、「お守り」。

 

私にとっての推しとは何か、折に触れて考えていきたいな〜、と思います!

 

 

↓ 半年くらい前に読んだこれもオタク向けの面白い本でした!

 

 

 

・『カラオケ行こ!』和山やま 著

 

 

これも結構前に購入した漫画。評判を目にしてて、ずっと読みたかったので~!

めちゃくちゃおもしろかった〜!! ツッコミのないコントをずっと見てるような感じで、シュールさも感動も萌えもある、ヤクザと男子中学生が出会うお話。

序盤に狂児さんがX JAPANの「紅」を歌いだしたあたりからもう笑いが止まらんかった。

それにしても、和山やま先生の描かれる大人の男性が好みすぎて困りました。狂児さんもヤクザのみなさんも・・・・・・

 

 

 

 

今後もどんどん読書を続けていきたいので、定期的によんだほんを記録していきたいと思います。

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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ゴールデンカムイ28巻を読んだ感想メモ

ゴールデンカムイ 28 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

「ゴールデンカムイ」(野田サトル著・集英社)28巻が発売されました。

感想メモです。

作品を読んでいないとわからない内容になっているかと思います。

 

 

※ネタバレご注意ください

 

 

 

 

 

・28巻の感想

 

表紙は二階堂(裏表紙は有坂閣下と誰なのおじさん)でした・・・

二階堂は29巻以降にすごい活躍してすごいことになります、ヤンジャンで読んでから忘れられない。単行本に収録されるのが楽しみ。

 

今巻は、前巻までのあらすじ(かきおろし)が4ページもあってすごくわかりやすかった。頭の中を整理できてよかったです。

鶴見中尉に暗号の鍵となる言葉を教えてしまったアシリパさん、という超重要シーンから続く28巻。

 

有古のエピソードが加筆されている・・・。どこにでもあるような父と子の関係で、だからこそ有古パパと有古イポプテの心情を想像できて泣いちゃった・・・

そんな話を聞いてしまって、有古パパの最期を知っていても伝えられない菊田さんの胸中はいかばかりかと・・・

ほんとうに・・・菊田さんは情が深い人なんだなって・・・思いました・・・

有古〜〜っほんとに助かってよかった!! 自分のマキリちゃんと彫ったんだね有古・・・(泣)

 

尾形は猫ちゃん。

 

再会できたゴールデントリオに涙腺決壊です。

自分の行動によって人の命が失われるのを目の当たりにし、自分を失ってしまいそうなアシリパさんを力強く引き戻す杉元の腕、その傍らにいてくれる白石、出された腕を震える手でぎゅっと抱きしめ、でも次の瞬間には顔をあげてやるべきことへと向かっていくアシリパさん。

 

・・・うううう〜〜〜!!!(号泣)ゴールデントリオずっと一緒にいて・・・

 

もう杉元はアシリパさんを守って隠して戦いから遠ざけるのではなく、つらい思いをしたとしてもアシリパさんがやろうとしていることを傍で支える覚悟なんだな・・・それが相棒だから・・・はぁ尊い。一生泣いてしまう。

 

そして突如始まった過去編「東京愛物語」には動揺を隠せませんでした。

いや・・・傷ができる前のサラサラヘアー杉元、菊田さんとの出会い、ノラ坊呼び、替え玉潜入作戦、まさかの勇作さんとの接点、鶴見中尉ほか第七師団とのファーストコンタクト、いご草ちゃんの生死判明、また全裸、

てんこ盛りすぎてちょっと待って!?!?!? なエピソードだった・・・。

 

東京に着くまでめちゃくちゃ放浪して苦労してるじゃん佐一・・・泣けてくる・・・突然出てきた京都弁のおじさんは誰・・・

「あ〜〜〜〜 くだらん・・・」のコマの鶴見中尉、最高だな。

花枝子お嬢様はかわいかったな〜! めちゃくちゃ好き。坊主姿の杉元さん美しかったね、惚れますよね。

 

杉元(ノラ坊)が菊田さんに対して後輩ムーブなのがほんとによかった。恋バナの相談して怒られてアドバイスされて、そんなことしてくれる存在、いままで杉元にいなかっただろうからさぁ・・・

弟の死に責任を感じて自分を責め、ノラ坊に弟の姿を重ねて救われる菊田さん・・・ あ〜〜ッ菊田さんいい人すぎる・・・

杉元がほんとに戦で死んでなくて、菊田さんうれしかっただろうな・・・そんなふうにバタフライ・エフェクトみたいに、杉元の生き様がいろんな人に影響を与えていることを思うと、なんだかたまらない気持ちになる。

 

鯉登少尉の株がもうずっとうなぎ昇りに上がっているんですよね。どうか月島を頼むよ・・・

 

杉元も、尾形も、ともにアシリパさんと勇作さんを重ねて見ているということがわかってしまったな。

 

「俺が言ってんのは
中央のことじゃねぇ

あんたを倒すのは
ノラ坊さ」

 

ここ・・・めちゃくちゃかっこよくて、

でもあらためて読み返すとものすごく辛いな・・・菊田さん・・・菊田さん・・・

 

菊田さん・・・

 

 

そしてついに金塊の在処を示す暗号が解かれ、物語は最終決戦の地へ!!

というところで28巻は終わりました。今回も一冊の読み応えがすごかった・・・。

 

 

 

・アニメ四期決定

 

 

やった〜〜〜〜〜!!うれし〜〜〜〜!!Happy〜〜〜〜〜!!!

また毎週一喜一憂して情緒がおかしくなる3ヶ月間(6ヶ月間?)が始まるのか〜〜〜!!楽しみすぎる!

放送時期がいつなのかはまだ発表されていないので、粛々とその時を待ちたいと思います。

 

上記リンクの予告映像、杉元とアシリパさんの相棒関係にのみフォーカスされているのもまた最高なのですよね・・・。

 

 

・「ゴールデンカムイ展」開催決定

 

 

これもとてもうれしい!! 野田先生の原画を間近で見られるのも楽しみだし、

展覧会だからきっと図録が発売されるであろうことも楽しみ!!

ずっと野田先生の画集ほしかったんだ〜! 総天然色でどうかお願いします!

 

 

 

※おまけ

 

ゴールデンカムイのグッズは集めだすとキリがないから奥歯を食いしばってガマンしているのですが、

このスチェンカアクリルスタンド(画像2枚め)のデカさには心惹かれてしまうな・・・。(横に置かれているのは大きさ比較用のBD/DVD)

 

あとこの天然石ブレスレット、めちゃくちゃカワイイ〜

一番好みなのはブルー系のアシリパさんデザインですが、それぞれモチーフのチャームがついてたりしてワザが細かい! 杉元の軍帽もある〜!

白石がピンクなのかわいすぎる!

 

 

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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好きな漫画10選(紙で持っているもの限定)

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こちらは「はてなブログ10周年お題キャンペーン 10にまつわる4つのお題」への応募記事になります。

 

先日、10の質問にも答えたのですが、

 

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なんだかとても楽しかったので、引き続きお題に答えてみます。

 

好きな〇〇10選ということで、ずっと何らかの形で記事にしたかった、好きな漫画について。

好きな漫画は山ほどあるので、今回は、「紙媒体で所有している作品」しばりにしました。

最近は電子媒体にだいぶ移行しましたが、様々な理由から、どうしても手放せずに紙の本で手元に持ち続けている漫画が若干あります。

 

 

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

 

 

 

 

 

 

「お茶にごす。」全11巻(西森博之)

 

お茶にごす。(11) (少年サンデーコミックス)

 

「平和な心と生活を手に入れたい」と願い、茶道部に入部した最強の不良・デビルまークン! 彼は暴力の連鎖から逃れ、優しさの道を極めることが出来るのか…?

(1巻あらすじより)

 

西森博之先生の作品のなかで、いちばん好きです。本当に本当に、大好き。

(サンデー版「君に届け」だと勝手ながら思っている)

 

近年ドラマ化もされていて、私が思うのとはちょっと違ったので、最後まで視聴はできていませんが、

主要キャストの方、なかなかイメージと合っているなぁと思いました。

(まークンと部長が一緒に走るシーンとか、すごく良かった)

 

kindle版で1巻無料です!(2021年10月現在)

Amazon評価も良くて、どの巻も4.5を超えているの、すごくないですか。

読んだ人の満足度の高さが、客観的にも判断できるかと思います。

 

 

 

「邪眼は月輪に飛ぶ」全1巻(藤田和日郎)

 

邪眼は月輪に飛ぶ (ビッグコミックス)

 

世界を壊滅に追い込もうとしている一羽のフクロウ《ミネルヴァ》。人類存亡の危機を救うため、今ひとりの老マタギが立ち上がる!超怪力作家が渾身の力で描く、壮大なスペクタクルバトル!!

(あらすじより)

 


『「うしおととら」や「からくりサーカス」、気になってるけど長いからなぁ・・・なかなか手が出せない』

と思って藤田作品にまだ手を出せていない方は、まずは「邪眼は月輪に飛ぶ」を読んでください!!!!!

藤田作品に通底する要素がすべて詰まった1冊だと思います。

 

 

 

「中村くんの金パは柔らかい」全3巻(熨斗目ナオ)

 

中村くんの金パは柔らかい(1) (月刊少年マガジンR)

 

見た目ヤンキー、ハートはシャイ、手先は器用で女子力高め。そんな手作り大好き男子の中村くんが、クールな黒髪優等生少女・林さんに恋をした!? 溢れる想いをお菓子作りやぬいぐるみ制作にぶつける中村くんの、ギャップがキュートな恋(未満)物語!

(1巻あらすじより)

 

 

中村くんは、私の好みのすべてが凝縮したキャラクターなので(心優しいコワモテ)、

読んでいてずっと多幸感に包まれています。

ヒロインの林さんもクールで生真面目でちょっと抜けてて、とってもかわいい大好き~!!

 

 

 

 

「ファンタジウム」全9巻(杉本亜未)

 

ファンタジウム(9) (モーニングKC)

 

「紳士淑女の皆さん! 摩訶不思議な手品の世界をご覧に入れましょう!」少年は何ものにも従わず、軽やかに己の道を歩む――。マジシャンとして天性の才能を持ちながら、何ものにも縛られることなく自由に生きる少年・長見良(ながみ・りょう)。マジシャンだった祖父・龍五郎(たつごろう)に憧れて育ったサラリーマン・北條(ほうじょう)。龍五郎が生前にとった唯一の弟子だった良には、ある秘密があった。そして、良の才能に魅入られた北條は、ともに歩んでゆく。

(1巻あらすじより)

 

この作品は、何年かごとに読み返して、そのときに感じることがそれぞれ違うんだろうな~と思って、ずっと手元に置いています。

 

 

 

「ルナティック雑技団」全3巻(岡田あ~みん)

 

新装版 ルナティック雑技団 1 (りぼんマスコットコミックス)

 

学園のアイドル・天湖森夜の家に下宿する事になって、ウキウキの星野夢見。けれど天湖の母は2人が親密になる事が心配なあまり、奇妙な行動を。そして夢見に想いをよせる愛咲ルイと、天湖に片想いの成金薫子は――。

(1巻あらすじより)

 

リアルタイムでりぼんで読んでいたし、天湖くんを見ると今でもかっこいいと思う。

これ、今のところ電子化されていないんですよね。

なので、私が持っているりぼんマスコットコミックス版もだいぶ年季が入ってますが、いつまでも手放せない。

 

 

 

「緋色の椅子」全3巻(緑川ゆき)

 

緋色の椅子 3 (花とゆめコミックス)

 

貧しい村に育った少女セツは幼なじみの少年ルカに会うため王都へ向かう。王の妾腹である彼が即位したと聞いたからなのだが…。「夏目友人帳」も絶好調な緑川ゆきの名作が待望の文庫化!

(文庫版1巻あらすじより)

 

 

これが的確な言葉なのかわからないんだけど、この作品を無理やり一言であらわすとすれば、「エモい」です。

このエモさを、実際に読んでみて感じてほしいです。好きな人多いと思うんだよ。

 

文庫版試し読みはこちら

 

 

 

「アンダーカレント」全1巻(豊田徹也)

 

アンダーカレント アフタヌーンKCDX

 

ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。 映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。 「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」――(谷口ジロー)

(あらすじより)

 

 

月刊アフタヌーンを講読していたころに連載されていて、

派手ではないのに、妙に頭に残り続ける作品でした。

完結して、単行本化されたときに買ってまた読み直してみたら、心の奥深くに住み着いて、離れなくなってしまった。

 

超寡作である豊田先生、最近は何をされているのかな・・・。

新作のご予定があるのなら、とっても読みたいのだけど。

 

 

 

「みどりのマキバオー」文庫版全10巻(つの丸)

 

みどりのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

日本競馬史上、かつてない珍馬・珍獣が出現。体は小さいが走るのは速い、犬の様な白毛馬、みどり牧場一の競走馬ミドリマキバオー!! 意気揚揚と新馬戦に臨もうとするが、華々しいデビューを飾れるか…!? 競馬界に旋風を巻き起こせ!!

(文庫版1巻あらすじより)

 

子どもの頃に読んで血湧き肉躍り涙したマキバオー、おとなになってから文庫版で全巻買いそろえました。

 

 

めちゃめちゃ大好きな動画(つの丸先生も見ておられるみたい)

【MAD】GONGのマキバオー


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「裸一貫!つづ井さん」1~3巻(つづ井)

 

裸一貫! つづ井さん1 (文春e-book)

 

あまりに身辺情報の少ない俳優にハマってしまったつづ井さん。彼にまつわるネット上の情報はすべて把握し、観劇に月々の出費の大半を捧げ、彼について他の人と話したくて自分の中に架空の人格を作り出すも、報われない日々――。
情緒が大変なこともあるけれど、自分のお尻を育てたり、友達のオカザキさんやMちゃんと夜の公園で全力で遊んだり、異性と話すリハビリとして街コンに参加したり……不思議なくらい、生きるのが楽しい〜!!!
つづ井さんと仲間たちが工夫して日常を楽しむ姿に、笑って癒されて元気がもらえる、全く新しいアラサー女子のエッセイ漫画!

(1巻あらすじより抜粋)

 

↑ このあらすじめちゃくちゃイイなあ~。

つづ井さん、ほんとにいい人なんだよ。

つづ井さんのお友達もみんなすごくいい人だけど、それはつづ井さん自身が素敵な人だからなんだろうなぁ、とつくづく思います。

これからも楽しく暮らしていってほしい。

 

 

 


「ゴールデンカムイ」1~27巻(野田サトル)

 

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

(1巻あらすじより)

 

すでに個別の記事にもしていますが、ここ3年ほど心臓をわし掴まれ続けて、

結末を知りたいけど終わってしまうのが嫌すぎて心を引き裂かれている作品です。

物語は現在最終章に突入中、ますます目が離せません・・・。

 

ゴールデントリオずっと一緒にいて・・・。

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3分で振り返り!TVアニメ「ゴールデンカムイ」第一期スペシャル映像ッ!!


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以上、簡単な紹介ではありますが、私が大好きな漫画作品10選でした。

 

 

あとは望月花梨先生の作品も大好きなんですが、この1作!というのが選べなかった・・・。

 

 

 

 

なかなか漫画を読む時間のないこのごろですが、この記事を書いたことで、本棚にある漫画を読み返したいな~と思うよいきっかけになりました。

はてなブログさんありがとう!

 

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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ゴールデンカムイ27巻を読んだ感想メモ

ゴールデンカムイ 27 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

「ゴールデンカムイ」(野田サトル著・集英社)27巻が発売されました。

読んだので、ざっと感想を書いておきます。

※ネタバレご注意ください

 

 

 

 


表紙の白石、めちゃめちゃかっこいいな~~~?

27巻まで来るとさすがにもう、白石由竹がものすごくかっこいい男であることは世間に広く知られているかと思いますが・・・

こうやって表紙でもそれを証明されてしまうと胸が熱くなるな。シライシ好きだ・・・

 

 

 

ゴールデンカムイ 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

前回の表紙、9巻の飄々とした表情の白石も大好き。

シライシ好きだ・・・

 


27巻、これが「愛憎」かという、見本市みたいな激重感情の交錯のオンパレードで、すごくてすごかった。

月島の『はぁ?』が大好きだな。

キロちゃんの『殺してあげた』もすごかったな。

ソフィアが持っていた昔の写真を見たときの、鶴見中尉の真っ黒なシルエットも怖かったな。

 

話の展開上でも、鶴見中尉にじわじわ追い詰められてついに暗号解読の鍵を教えてしまうアシリパさん、というところで終わっているし、ついに「ゴールデンカムイ」というタイトルが物語内でも語られるし、

ほんとにいよいよ大詰め、感が強くなってきました。はあ~こわい・・・

 

房太郎VS杉元、杉元のめちゃめちゃ肉が詰まっていそうな脚の描かれ方がめちゃくちゃ好きだな。

房太郎も好きなので、ここでの退場は悲しかった。本当に王国を作ってほしかったな・・・。

白石だけは、最後まで死なずにいそうだなぁ・・・こんなにいろんな男たちを見送って、託されて・・・

 

サッポロビール宣伝カーで飛び出してきたときの白石の無の表情好き。

ビックリしてる猫が加筆されている・・・かわいい。

 

組み合っている相手が「菊田さん」だと気づいた途端、少年のような表情になる杉元・・・

これ、本誌で読んだとき衝撃だったな~。

たしかその時、Twitterか何かで「杉元が急にちいかわちゃんみたいになっちゃった」って言ってる人がいて、ワ・・・ほんとだァ~・・・とほっこりしてしまった。

 

 

ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (モーニングコミックス)

ちいかわちゃん・・・



後半の鶴見劇場は、早くアニメで見たくてたまらないよ。

『これから教えてあげよう』とか、タイトル回収のくだりとか、鶴見中尉のセリフが軒並み大塚芳忠さんの声で聴こえてしまう・・・。

月島の安堵の笑みは、「聴きたい言葉を聴きたい」「信じているものをこれからも信じさせてほしい」というのがありありと出ていて、なんともいえない気持ちになってしまった。

もう、それしかないんだものな。月島には・・・

 

捕らわれて、心を揺さぶられ追い詰められているアシリパさんが、隣にいるソフィアを気づかい、鶴見中尉をも『こんな哀しい人』と形容しているの、並みの胆力じゃないしあらためてすごいと思うけど、やっぱりつらそうな顔を見るのは胸がつぶれそう。

 

 

28巻の発売は、順当にいけば12月ごろかな。

早くゴールデントリオを再会させて~

ゴールデントリオ、一生一緒にいて・・・。

 

 

 

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