ほんとうに、奇跡みたいな1日だった。
私がいま一番応援しているダンス&ボーカルグループ「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」の、夏のライブツアー「Hit your City!!」が始まりました。
ツアー初日の名古屋(愛知公演)、行ってきたんです。
「チケット運がなくて取れなかった」って過去に書いてたんですけど、その後まさかまさかの追加販売があり(大感謝)、なんと取ることができたんです。
最っっっっっっっっ高でした。
最後のライブ参加が十数年前(抽選で当たった某有名バンド)で、
ペンライトを振るタイプのライブは完全に未体験。
体感的には、初めて行くライブの気持ちでした。
そんな私個人が初めて推しのライブに参加し、自分がそのとき何を感じたかの、記録的な記事です。
なので、ライブ内容のネタバレは一切ありません。
ネタバレもなにも、最中の記憶がほとんどねぇんだ・・・すごかったことしか覚えてないのよ。
Twitterでいろんな方がレポをあげてらっしゃるので、ライブの詳細はそちらをどうぞご覧ください。私も拝見して記憶とのすり合わせをさせていただいてます(笑)
・ライブ前日まで
ツアー初日の参加はすっかり諦め、当日は家でおとなしくのんあるでも飲んで無事の開催をお祝いしようと思っていた矢先、突然舞い降りてきた愛知公演のチケット。
そこからの一週間、事前準備でドッタバタでした。
はじめて推しという存在へお手紙も書いたし、
・自分の字の下手さにZETSUBOUした
・ゴリラと迷ったけどライオンのシールを貼った
・愛知公演の記念に名古屋城のシールで封をした
ライブに履いていきたくて、10年ぶりくらいにスニーカーも買った。(adidas一択←将綺くんが好きなスポーツブランド)
また、今回のライブツアーは、開催されること自体がまったく当たり前ではない状況で。
どこかで何かが起きれば、いつ中止になってもおかしくないことはわかっていました。
無事開催されることになっても、参加するのかしないのか、
個々人が自分の意思で選択する必要がありました。
私は、ほんとうに偶然、幸運なことに、ライブに行くことが許される状況にいて、
もしかすると開放されなかったかもしれない席、他の誰かに渡っていたかもしれないチケットが、私のもとへ来てくれました。
ライブまでの数日間は、お肉食べて、よく寝て、体調を万全に整える努力をしました。
それでも、「本当に会えるの?」「本当に現実のじゅねすに会えるの?」って、最後までずっと実感がわかなかった。
・ライブ当日
心配していた台風の影響もなく、ライブの日の名古屋はとってもいい天気。
追加販売席だったので当然なのですが、私の席は、2階のいちばん後ろの列でした。
遠くてもいい、その場で直にライブを見られるだけでじゅうぶん・・・と思っていたのですが、
いざ会場に入って見たら、いちばん後ろでもステージめちゃくちゃ近くて、ビビリ倒した。(Zepp名古屋ってわりと小さめなんですね)
もうなにも考えられず、席に座って開演まで、一人でぶるぶるしていました。
会えるの? ほんとに・・・?
もうすぐ会えるのか? 嘘なんじゃないのか?
やがて開演時間がきて、オープニングのカウントダウンが始まったあたりで、緊張が最高潮MAXになり。
そして、幕が上がった。
観客席のみんなが、ヒャッ・・・と声をあげそうになって慌ててそれをこらえるのがわかった。
いた。
5人がいた。
じゅねす、存在してた。
私たちと同じ世界にいた。
ほんとうに会えた。
1stライブの中止、Returnでは有観客50名のみ、満を持しての2ndライブは直前での有観客公演中止・・・
私がじゅねすを知ってからまだ日は浅いけれど、
じゅねすの5人がどれだけじゅねフレに会いたかったか、どんなにこの日を待ち望んでいたかは、痛いくらいにわかってた。
最後列の私の席からは、会場全体にちらばった色とりどりのペンライトの海がよく見えた。
この景色を、いまじゅねすの5人が見ているんだと思うと、涙があふれてきた。
ずっと見せてあげたかった景色だ・・・
自分がじゅねすに会えたこと以上に、そのことがうれしくてうれしすぎて、感動が止まらなかった。
そこからは、最高の時間があるだけでした。
終演まで、一瞬たりとも飽きることがなかった。
めちゃくちゃにプレートライトを振り回して、スティックバルーンを叩きまくっていたことしか覚えていない。(※周りの人に配慮しましょう)
私は自分が、こんなふうにハッスル状態になることがあるなんて、今まで想像できなかった。
いちばん後ろの席からでも、肉眼でも、歌う将綺くんの動く口元がはっきりと見えた。
生身の彼らは、画面ごしに見るより、ずっとずっと何倍もかっこよくて、生き生きとして、輝いていた。
これまで、配信でのあなた方の歌声に、ダンスパフォーマンスに、人柄に、私は魅了されてきました。
会場の空気を震わせて、実際にこの耳に届いた歌声は、目にしたダンスは、見せてくれた人となりは、もっともっとずっと素敵でした。
会いに行きたい!と思わせてくれて、
好きにならせてくれて、本当に本当にありがとう。
学芸大青春が大好きです。
そして、今日のこの場所の成功のために、数え切れない努力をされたであろう、
関わられたすべての方々にも。
じゅねすと会わせてくれて、本当にありがとうございました。
あと、最後にこれは確信をもって言いたいのですが・・・
アンコール後、舞台袖にハケていくあたりで、
内田将綺くんが、2階席最後列で青いペンライトを振るわたしのほうを見て手を振ってくれた・・・
ぜったいにわたしのほうを見ていた・・・
ぜったいに・・・・・・・・・
ぜったいにわたしに手を振ってくれた・・・・・・・・・・・・・
(思うだけはタダなのでどうか許してくださいお願い!)
・コロナ禍でのライブ事情おぼえがき
せっかくなので、ライブ会場でどのような感染予防対策がとられていたのかも記録として書いておきます。
開場前の物販は整理番号順に入場時間が区切られていて、一度に大勢が押し寄せないような措置がとられていました。
長時間並ばなくて済むのは、普通に助かりました。
開場時は入口での消毒と検温、cocoaアプリのインストール確認があり、
入場後のロビーでは人が滞留しないように、随時スタッフさんから声かけも行われていました。
もちろんマスク着用は必須です。
ライブが始まってすぐのMCで、ステージ上のメンバーからも「感染対策をしっかり取ってくださいね」というお願いがありました。
終演後の退場も、アナウンスに従ってブロックごとに分散して退場する仕組みになっていました。
席は前後左右が無人になるように、互い違いに割り当てられていました。
(周りに人がいないし荷物はとなりの席に置けるし、正直めちゃくちゃ快適だった。)
会場内の換気システムはしっかりしているようだし(そういうアナウンスが流れていました)、
MC中などにドアを開閉しての換気も随時行われていて、閉塞感や密閉感はあまり感じられませんでした。
(ただこれは、あくまで2階席にいた自分の印象です)
また、ライブ中の客席では声を出せないので、いろいろと考えられていて、
ボタンを押すと歓声(めっちゃかわいい声)が鳴る「KANSEI」アプリがあったり、
いよいよ本日よりスタートする 学芸大青春 3rd LIVE TOUR「Hit your City!!」Supported by BREAK OUT🏙️🚗💨メンバーによる無料歓声アプリ"KANSEI”の楽しみ方動画を公開!!🎬MCも"超"盛り上げてくださいっ!!🌸
— 【公式】学芸大青春(ジュネス)🎤3rd LIVE TOUR "Hit your City!!"開催 (@GD_Junes) 2021年8月7日
動画はコチラ!!📱
▷https://t.co/0vLAhR96lv#学芸大青春 #じゅねす #gdjs pic.twitter.com/hRAk0fG8yC
声の代わりに打ち鳴らせるスティックバルーンが、グッズとして出ていたりしました。
学芸大青春 3rd LIVE TOUR
— 【公式】学芸大青春(ジュネス)🎤3rd LIVE TOUR "Hit your City!!"開催 (@GD_Junes) 2021年8月7日
"Hit your City!!" 🏙️🚗💨
ライブグッズ 会場物販
・ライブTシャツ
・会場限定Tシャツ
・スティックバルーン
・NEWプレートライト
・ストラップ(全5種)#学芸大青春 #じゅねす #gdjs#HityourCity #BREAKOUT_TV #内田将綺 #仲川蓮 pic.twitter.com/q2ELAH1jl3
なんていい笑顔なんだ・・・(浄化されるオタクの絵文字)
絶対にないとダメ、というわけではないですが、
あったほうがライブに参加できているという一体感を得られて、とてもよかったです。
特にスティックバルーンは、拍手のように手が痛くならないので、おすすめです!
KANSEIアプリのほうも、家でインストールしたときはシュールさに笑っちゃったけど(笑)、
実際にライブで使ってみるとすっごく楽しかった!
ただ、アプリの入ったスマホとスティックバルーンを持って、
人によってはペンライトやうちわを持って・・・ってしてると、
確実に手の本数が足らないので、困りました(笑)。
ストラップを使って首からかけたり手首にかけたり、いろいろと工夫が必要かと思います。
・思い出いっぱい
また、今回のライブでは、私にじゅねすを教えてくれた友人と、その友人である(ややこしいな・・・)じゅねフレさんたちともご一緒させていただきました。
完全に初対面だったので、スーパー人見知り人間としてはお会いするまでめちゃくちゃ緊張していたのですが、
みなさんとっても楽しくてやさしくて・・・そしてたいへんに”””剛”””のオタクで・・・(すき)
初心者よわよわオタクの私のこともあたたかく迎えいれてくださり・・・いろいろと話しかけてくださり・・・
こんなに良くしてもらうことあるか!? と、大感激して帰ってきました。
楽しかった・・・楽しかった・・・
この出会いも、じゅねすのおかげです。
学芸大青春・・・ありがとう。
もう何もかもが、忘れられない記念日でした。
じゅねすの5人とじゅねフレたちがやっと出会えた夜に、
本当に偶然、私も居合わせることができたの、奇跡だと思っているし、これからも宝物にします。
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残りのツアーも、全力で応援しています!!!
※大阪公演と福岡公演はチケット発売中です!!!!!(2021年8月11日現在)
大阪公演の記事はこちら
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
オマケ:ビビリちらかしながらハッシュタグ投稿した記念(Twitter初心者)
遅ればせながら、愛知公演お疲れ様でした。
— みもり (@7DT2R9EkKWQlMZ9) 2021年8月9日
最高の夏をありがとうございます。
ツアー最終日まで、無事に開催されますように!#学芸大青春 #HityourCity pic.twitter.com/JgmWhvKoK1
(せっかくの推しの好物のエビなのに)アクスタ出し忘れた記念
アクスタの写真撮るのヘタすぎ記念
灼熱の暑さのなか綾鷹カフェ飲んで帰途についた記念
「実用的なグッズだけ買う」とか言ってたくせに、いつの間にかいろんなものがうちにあった記念
※一部いただきものもあり(深謝)※
もう、なにもかも全部が記念じゃあ!!